まず知ってほしいこと
赤ちゃんの頭は、とてもやわらかく成長途中です。
生まれたばかりの頭蓋骨はまだ完全にくっついておらず、日々の姿勢や向きぐせの影響を受けやすい状態です。
特に多いのが次の3タイプです。
● 斜頭(しゃとう)
左右どちらかが平らになっている状態。
向きぐせが原因で起こることが多いです。
● 短頭(たんとう)
後頭部が平らで、横に広がって見える状態。
● 長頭(ちょうとう)
前後に長く見える状態。
多くの場合は「病気」ではありません。
しかし、見た目の問題だけでなく、
・顔の左右差
・耳の位置のズレ
・噛み合わせへの影響
・成長後のコンプレックス
につながる可能性も指摘されています。
なぜ歪みが起きるの?
✔ 仰向け寝の時間が長い
✔ 向きぐせ
✔ 抱っこの方向の偏り
✔ 出産時の圧力
今は「SIDS予防のために仰向け寝」が推奨されているため、
昔よりも歪みは増えていると言われています。
自然に治るの?
軽度であれば、寝返りやお座りが始まると自然に整ってくることもあります。
しかし、
・月齢が進んでいる
・左右差がはっきりしている
・写真で見ると気になる
という場合は、早めのケアが理想的です。
赤ちゃんの頭は成長とともに硬くなります。
早期ほど変化しやすいという特徴があります。
当院の考え方
私たちは「押して形を変える」のではありません。
・姿勢
・首や体のバランス
・日常の抱っこや寝かせ方
を整えることで、自然な成長力を引き出します。
赤ちゃんに負担のない、やさしい調整です。
ヘルメット治療と整体の違い
頭の歪みのケアとして知られているのが
医療機関で行われる「ヘルメット治療」です。
ここでは違いを分かりやすく整理します。
ヘルメット治療とは
専用の矯正ヘルメットを装着し、
頭の成長を利用して形を誘導する方法です。
● 1日20時間前後の装着
● 数ヶ月継続
● 医療機関で管理
● 費用は高額になることも
医学的エビデンスがあり、
重度の場合は有効な選択肢です。
整体によるケアとは
当院では、
✔ 首の可動域
✔ 体のねじれ
✔ 向きぐせ
✔ 抱き方・寝かせ方指導
を通して、自然な成長バランスを整える方法を行います。
● 装着物なし
● 日常生活の中で整えていく
● 赤ちゃんにストレスが少ない
● かなり費用を抑えられる
という特徴があります。
どちらが良いの?
これは「重症度」「月齢」「ご家庭の考え方」によります。
✔ 重度 → 医療機関との併用も検討
✔ 軽度〜中等度 → 早期のバランス調整が効果的なことも多い
当院では、必要と判断した場合は医療機関の受診もおすすめします。
無理に整体だけを勧めることはありません。
当院が大切にしていること
私たちは「形を無理に変える」のではなく、
🌿 赤ちゃんの自然な成長力
🌿 お母さんの安心
🌿 将来の自信
を大切にしています。
最後に
もし
・写真を見るたびに気になる
・家族に言われて不安になった
・ヘルメットを迷っている
そんな場合は、まずは下記へご相談ください。